南米の旅その6 パタゴニアⅡ
HPが機能することが出来ました。
まだ完成ではないですが、
とりあえず、みれます。
森の旅人
屋久島についてはフエスブックによく投稿しています。
よかったら繋がってください。
屋久島森の旅人フアンページ
こちらは私個人のフエイブックです。
高田奈央
南米の旅もあと二話で終わりになります。
いつも読んでくれてありがとうね。
南米の旅その6 パタゴニアⅡ
2年前、
あるフエイスブックの投稿にて、
ポールとこのみんのことを知る。
『へ~パタゴニアに住んでいるんだ~ この本読んでみたい!』って思った瞬間
玄関にタバという友人から小包が届いてた。
すっげ~現実化早い!

読んでみたら、すばらしい本だったので大感動。
友人のタバは
『なおたちになんとなく似ているから読んでみてね~』
と言われて読んで共感することがたくさんあった。
そしてミラクルも起こった。
この時のブログはこちらです。
天気を変える方法
そしてそれからこのみんと繋がり、
FBとのやりとりになり。
去年の10月、南米が決まったとき、
私はブラジルとベネズエラに行こうとおもった。

ロイヤマという山に登ろうとしていて、
チケットとろうとしていた、
その夜。
ポールとこのみんの夢をみた。
パタゴニアにいって、
二人をお手伝いしている夢だった。
ポールは腰を痛がっていた。
すぐこのみんにメールをしたら、
撮影でポールは腰を痛がっているようだった。
そしていつでも来てもいいわよというメールをいただいた。
なんてオープンな人なんだろう。
そしてベネズエラではなく、
チリパタゴニアに向かった。
チリパタゴニアはまだ人が住んで50年と言われているので、
道路もアスフアルトはありません。

この日は朝から霧がとても濃かった。

この日 、白い虹があがった。 見える?
ショートトリップ、
太平洋の島。
ラウールマリーンに向かった。
住んでいる人は数百人。
バスにのって二時間ぐらい?、
バスごとフエリーに乗ってから、
島につく。
島はもちろんアスフアルトはありません。
犬も幸せそう。みんな放し飼いだ。
そこで出逢った、
案内人、ゲストハウスの主人の
フエルナンド。
海に夕陽を見に行こうっていうことで、
森をかけて抜けて海にむかった。
しかしその森があまりにも美しくして、びっくりだった。
絶対に明日もくるわ!!!!
ポールと旅人のジョンはワインを飲みながら歩いてる。

間に合った~~~綺麗~~~~~
夕陽が沈んだ後も美しいこと。

この後、私達はたくさんの星空の下でゲストハウスに帰っていった。
バスで出逢ってから、
たまたま私達をみつけて、
一緒になったスコットランドのジョン。
いろいろ話していて、やっぱり繋がっていると思った。
まったく同じ価値観だった。
遠い国でも同じことを考えているんだね。
南米を旅する大工さんだった。
この後、ポールとこのみんのアースバックを手伝うことになる。
まさに出逢いだね!
次の朝は早くおきて、
雨が降る前にあの森にまた行くことになった。

うわ~~やっぱり屋久島の森を思い出すよ。

苔がかわいい。

すごい。すごい。かわいい。。。。

大自然の中圧倒しぱなしだった。

うわ~~^緑きれい~~やばい~~

健太もるんるんだよ~~~

苔が美しい。。。
名前がわからないけど。。。かわいい。

チュカウっていう鳥が近くまできて、お話ししている私

チュカウと話あとはスキップしちゃうよ~ルンルン
森の神様ありがとうございます。
ゲストハウスに帰る途中様々なカワイイ家が

チリの家って本当にかわいい。
まるでムーミンの世界。
今度はポールとこのみんと合流して
海のほうに出た。
イルカに会うため。
以前ポールとこのみんはたくさんのイルカにここで出逢ったらしい。
ここはフィヨルド
海と川が繋がっているのよ。
鳶におねがいした。
『数匹でもいいからイルカたちを呼んできてください』
そして30分後ぐらい、本当にイルカがやってきたのだ。
2匹のイルカに会い、大感動だった!!!!!
ありがとうね~~~

ポールのキャプテンクック
そのあとゲストハウスに戻ると
雨が降ってきた。
こんなときは何もせず、
お話して、
お腹が減ったときは料理をする。
パタゴニアタイム!

オーナーのフエルナンド

雨がふるパタゴニア。 いい雨の音

みんなといろんな話をした、
人生の話
地球の話、
戦争の話、
ポールの旅の話、
屋久島の話。
そして鯨の話になった。
鯨というば日本は捕鯨国。
チリは鯨がいっぱいいるため、
とても鯨を愛している。
健太はその時、
鯨の牙をみんなにプレゼントした。
『だれかに鯨の牙を渡すために持ってきたの。』
健太がいうと。
困惑した人もいたし、
喜んだ人もいた。
鯨の牙。。
捕鯨国の日本。
健太はアメリカの大学でエコロージを専攻していて、
最後の論文は鯨の捕鯨についてだった。
だからよくよく調べていた。
『日本は昔文化として鯨を食べていた。
鯨は神様からのギフトで村一つ、全部が鯨の肉が配られ、
肉は生き抜くためだった。。
だから鯨を無駄に扱うことは一切なかった。
今はビジネスのため、鯨の部分だけをとって、
その後は捨てる。
これは悲しい現実。』
健太は続けた。
『僕はずっと鯨は小さい頃から好きだった。
そして鯨の研究するためにカリフオルニアにいくけど、
そこは海が遠く、世界で一番大きな樹、セコイヤに出逢う。
鯨は一番大きな生物。樹も一番も大きな生物。
僕は大きなものに引かれていた。
そして樹に目覚めて、今の屋久島とつながる。
だから鯨がきっかけなんだよ。
僕のおじいちゃんは東北の釜石の人。
最近おじちゃんの倉庫からおじいちゃんの遺品が見つかって、
そこにはたくさんの鯨の牙があった。
おじちゃんが持っていてくれたのだ。
おじいちゃんは昔イカつりのために鯨の牙を使っていたそうです。
これも何かのご縁
僕は鯨の牙を無駄にしたくないので、
磨いてネックレスを作っている。 』
『だけどこれはみんなの自由です。
みんなが好きなようにこの牙を持っていてください』
チリは鯨を動物国家として考えているのだ。
そう。私達は鯨の国に呼ばれたのだ。
そして鯨の牙はチリ人、イギリス人、スコットランド人、日本人に手渡されたのだ。

最後のパタゴニアラフンタの前日は
初雪にあった。

夜、トイレにいくため、
外に出ると、なんと美し星空が。。。
天川がアーチになっているのよ。
UFOもいるし。。。
やっぱり南極に近いので、空気がめちゃくちゃ澄んでいるパタゴニアだ。
のこりの日々を薪割りに専念した。
パタゴニアは冬がやってくるのだ。

最後の日、大掃除をした、
2週間ここで過ごした感謝をこめて。

かわいいキテイとタビも見送りにきてくれた。
ありがとう。大好き

夕食は近くのホテルで美味しいご飯を。

ポール、このみん。
本当に本当にありがとうね。
二人のおかげたくさんのステキな旅をできたよ。
大好きなお二人にまた会えるますように。お元気でね。
最後の日バス停の近くのお宿に泊まった。
すてきなおばちゃんのお家だった。

かわいいでしょう。
そして出発するまえ、
日本のことを話た。
昔はチリで地震があって、
その津波が日本に到達したんだ。。。。
まさか、この日の夜、
こんなことがおきるなんて。

この素晴らしい夕陽を見ているとき、
チリの北部で地震があった。
その地震で、
日本には次の日小さい津波があった。
朝話していたことが。。。。
まさか。
幸い被害が少なく、
ラウールマリーンのフエルナンドに
『津波がくるから逃げて』ってメールしたら、
その日、村みんなで船の上にいて、
久々に村中の人にあって、すごい楽しかったみたい。
チリが大好きになった。チリは人が優しくて、
動物に優しくて、自然が偉大。
時間の流れもゆっくりだ!!!!!!!!
本当に本当にありがとうございます!!!!!
またチリに行きたい!
南米の旅あと一話です。
みんないつも読んでくれてありがとうね!!!!
まだ読んでいない方へ、
南米日記その1はビッパサナー瞑想はこちらです。

南米日記その2 リオデジャネイロはこちらです。

南米日記その2 サンパウロはこちらです。

南米日記その3 イグアスの滝 はこちらです。

なんとこのイグアスの滝のブログ書いた日、
イグアスの滝は大変なことになっていたよ。

あの渡った橋が半分壊れてしまったらしい。
水量が通常の30倍だって。
すごすぎ!!!!!!
写真はニュースから。
南米の旅その5 パタゴニアⅠ
こちらです。

私達『森の旅人』が一緒に屋久島をご案内する、
まだ募集中だよ。

今年の地球探検隊屋久島ツアー
8/23~8/26 定員10名
10/3~10/6 定員8名
ご予約はお早めに~~
くわしいことはこちらです。

GWの地球探検隊ツア
チームサンピラーのブログはこちらです。
そして7月21日海の日には
YURAI こと エマ&えそさんが屋久島にやってくるよ。
健太が四国で出逢い。
いつか屋久島でライブをしてほしい、
屋久島の自然をみてほしいとずっと願っていた。
その願いが7月21日に実現します。
大好きなさわちゃんの主催で手伝わせていただきます。
感謝、感謝です。
絶対においでね~
すごいからね~
こちらがema and eso さんたちの音です。
聞いてみてね!
Wonderful Earth - Ema&Esoh
こちらは2012年ライブ
ユライLive ~いのちのしま〜屋久島
屋久島にユライ(えま&慧奏)がやってくる!! あの音にたゆたう心地よさったら…
弾くというよりは、唄う弓(二胡)。すべての音に溶けあうピアノ。
オーロラヴォイスと称される唄声。長い旅を織りなす地球の民族楽器と。そのリズム。
7月21日海の日〜ハレキパ@安房
18:00開場 19:00開演
チャージ1500円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Rainbow Tribal Hula
ユライと〜いのちのしま〜を唄い、踊るワークショップ
7月22日(火)〜24日(木)
うたえば、愛を識る。おどれば、いのちと在る。リズムは、絆を結ぶ。
それらを通して、私達はすべての多様性と出逢うだろう。
そして、なにも分けずに。自分の中の、相反する感情も、
カラダのすべての感覚も。なにも隔てず、すべてを愛する存在とあろう。
One であること。それは、概念ではなく。
ただの、いのちの有り様。
フラを、始まりの波紋として、民族の伝統を超えた唄と踊り。
Rainbow Tribal Hula いのちのしま
その輪は、幾重にも重なりいつしか・・・ひとつの波へ。
7.22 10:00-12:00@春牧公民館
15:00-17:00@春牧公民館
19:00-21:00@春牧公民館
7.23 10:00-12:00@春牧公民館
13:30-15:30@春牧公民館
7.24 06:30-8:30@春田浜(安房)朝日と踊る♪途中で抜けても大丈夫◎
17:00-18:30@益救神社(宮之浦)奉納←参加費フリー♪
一コマ(2時間)の参加費1000円です。ご予約は、下記までご連絡下さい。
三日間の間に、3~4コマ体験して頂けると良いかと思いますが、一コマのみ
の参加も、2日目3日目からの参加も可能です。一緒に唄い、踊りましょう♪
当日の突然参加もOKですが、可能な限り、事前にご連絡頂けると助かります♡
(お問い合わせ&予約)
artlab.hibiki88@gmail.com ヒビキさわ
