⑧ブータン 屋久島の木と夜光貝を磨くワークショップ@ブータンチョキ美術学校
⑧ブータン
屋久島の木と夜光貝を磨くワークショップ@ブータンチョキ美術学校
14歳から大学生までの私立学校で
今回隆太のおかげでワークショップを開催することが出来きました。
みんなのサポートもあり、本当にたのしかったありがとうございます。
この学校はお寺の屏風絵を描く学校。
まさに曼荼羅の描く学校。
みなここを卒業してお寺で絵を描かれます。
本当に本当そんなアーテステイックな子供たちにかかわれて幸せ。
自分は昔が夢があったことを思い出した。
『世界中の子供たちにいろいろおしえたい』
それがかなったのだ。。
本当に感謝。
みんなとっても純粋本当にかわいい。
30名あまり。
すごい集中力
二時間半でみな終了
やっぱりただものではない。
私も一緒にできてうれしかったな。
最後学校を見学。
みんな絵を練習していました。
すごいな。
そこで見つけた言葉
『judge nothing , you will be happy. forgive everything you will be happier . love everything you will happiest』
ジャッジをしなければあなたはハッピーになる、
許せばあなたはさらにハッピーになる、
愛すればあなたは最高にハッピーになるでしょう。
『you are the problem and you are the solution』
あなたの中に問題がある。そしてあなたの中にこたえがある
などなどそこの言葉学校に張り出されていた。
これを土台にみんな生きている。
ニュートタル。
本当にみんなの笑顔は心からの幸せだった。
ハルナの文章から抜粋
『ブータンの学校は病院も、公立は無料。
「ブータン国民の税金でまかなってるの?」と聞いたら、ブータンはヒマラヤの雪解け水で「水力発電」を作り、インドが電気を買っているそう収入源が大きい。インドの電気は多くはブータンの水力発電だそうです。
それと「観光」による収入。ブータンのツアー代金が高い理由は、ブータン政府が定める観光1日当たりにかかる最低必要額(公定料金)があり、公定料金により食費・宿泊費・ガイド費用・国内移動費用などがまかなわれます。3人以上で入国する際の1人当たりにかかる公定料金が250ドル(1日x日数)。公定料金のうち税金分は65ドル。この収入源も大きく、ブータンの子どもたちは学校や病院へ行けるんだね。
ワークショップが開催された美術学校は私立だけれど、信仰心の厚いサポーターがオーナーさんで、寮や食事代など支援をしている。
美術学校には14歳から入学できて、寺院でよく見た、龍の仏画、曼荼羅、木製の仏具など作る職人さんをめざします。14歳の子供たち。真剣に龍を描いている。練習で書いた曼荼羅など、学校の売店で私たちも購入できて、そのお金も学校の運営収入になります。』
すべてすべてお金の循環純粋。
本当にすごいな。って関心します。
最高にハッピーな国なのである。
最後に健太の言葉をハルナがメモってくれました。
「なぜ磨くんですか?」
子供たちから質問がありました。
ケンちゃんとナオちゃんがみんなに説明したワークショップの趣旨をここに載せます。
『僕たち人間は、地球の本当の輝き、つまりエネルギーをもっともっと高めるためにここにいる。人間がサポートする必要がある。人間以外の動物や植物はみんなそれを知っていて、地球をサポートしている。人間だけが忘れてしまっている。なぜか?それは、僕らは自分自身のことを理解できていないからだと思う。こうして自然物を磨くことによって、なぜ自分がこれを選んだのか、もう一度自分に聞いてもらいたい。人間と生きとし生けるものは繋がっていて、常に引き合っている。顕在意識だけじゃなく、もっともっと深いところを見ると、潜在意識にはたくさんの才能がある。これらを磨いたら光るように、潜在意識を磨いて、自分の才能をもっと見つけてほしい。才能は一つだけじゃなく、たくさんあるはず。どうか自分の才能を見つけて、もっともっと輝かせてください。自分の信じる道を進んでください。
こうして僕たちが日本からブータン王国に来たのもとても不思議なご縁で、みんなもどうかいつか必ず日本へ、屋久島へきてください。この木々の樹齢は2000年から3000年と言われ、こんな木々が生きる森がまだ屋久島にはある。地球上にはこういう木がもうほとんど残っていない。人間が自然を守っていけば森がもっと残っていく。本来は人間が手を加えなくても自然は守られるはずだけれど、今はまだ手を加える時代。私たちが守る必要がある』
子どもたちが健太の話を聞いてる姿が本当にかわいらしく。
みんな意味がわかっているようでした。
精神性の高い国。
平和な国
調和な国
動物と自然が仲良くできる国。
すべては教育からきているって改めてわかりました。
みなさんとの出逢いに感謝。
こちらこそ本当にありがとうございました。
『またやってほしいとの声!』うれしかった。
第二回目も開催したいな。
ありがとう。隆太。
ありがとう。ツアーの仲間たち。
ありがとう。ブータンのみなさん。