永田岳へ
「おいで~~」って永田岳の声が聞えて、
もうね、気になりました。
今朝朝一時半に起きて、
行きました!もう最高です。
ミラクル奥岳です。
登山口についた時間は朝三時。
勿論真っ暗。。。
だ~~れもいないのに、
暗闇から女の人の声が聞えた。
だれかと話している様子。。。
うわ~~~きた。。。霊感が強いと聞えるね。。。
なんなのかわからないけど、
暗闇だと怖い映画とか思い出して、妄想してしまうよ。。。。。
私は急いで懐中電灯を持って歩き出した。
「外ではなく自分の中に集中。 呼吸に集中」
頭の中の妄想を外に押し出した。。。
そして何も聞えなくなった。
自分の呼吸だけが聞える。
森がよく見えるようになった。
月明かりが綺麗。
鳥の声が聞えはじめた~~
「おはよう~おはよう~~」
かわいいのよね。
私の目の前まできて挨拶してくれるのよね。
太陽も昇ったようだった。
私は深い霧の中だった。
花のエゴについた。
祠をきれいにして、
お供えものをして、
シンギングリンを鳴らして、
祝詞、般若心経を唱えさせていただいた。
きもちいいね。
今日は栗生岳、宮之浦岳、永田岳とお祈りしていこう。
感謝のお祈りをしていこう。
まさに私だけの岳参り。
深い霧が続く中、
いきなり太陽が出た~
うわい~~~
神々しいね。。。樹たちがすごいことになっているよ。
霧がどんどん晴れて、
朝日がみんなを照らした。
おもわず太陽に手を合わせた。
時間があまりにも早いので、
登山道ではだれも合わなかった。
時々霧の中に入る。
栗生岳でもお参りをした。
ありがとうございます!
栗生岳の岩は宇宙船ぽいよね。
宮之浦の頂上についた。
濃い霧から一揆に太陽が出た。
うわい~~~~一人叫んだ
永田岳が見えた
今行くよ~まっていてね。
宮之浦岳の祠でお参りさせていただきました。
ありがとうございます。
私は小さい頃から人に気を使うことがある。
人が大好きだからなんだけどね。
それが大きすぎると、時折自分を見失うこともある。
今回私のテーマは自分を信じる。
そう、自分を信じることなんだ。
ここ数日ずっと考えていた。
今日、宮之浦岳の祠で神様カードを引いたら、
「自分を信じることは宇宙を信じること」
まさにそうだね。納得した。
マインドを横において、
宇宙に神様にお任せして、今に生きること。
私の課題のようだ。
おもしろいよ~おもしろいよ。
こうやって神様はメッセージをくださるからね。
いよいよ永田岳。
宮之浦岳からの永田岳は体力が必要。
宮之浦岳から往復4キロ。
私はこのこのコースが大好きだ。
宮之浦と永田のエネルギーをつなげるようなんだよね。
さていくぞ!
シャクナゲがきれいだよ。 本当に癒してくれるのよね。
霧から顔を出した、永田岳。かなり近くなっている。
シャクナゲの壁。 「千と千尋の神隠し」を思い出す。 めちゃきもちいい~~
サルのウンコ。。。 ご飯中の方ごめんなさい。 ウンコがちゃんと立っている。なんて器用な猿なんだ。
感心した。 ちなみ猿のウンコはくさくないよ。だってベジタリアンだからね。
永田岳の祠につきお参りさせていただきました。
ここでも神様カードを引いてみた。
なんと「天照様」のカードを引いた。
数日前宮之浦岳でひいた同じカードだった。
「闇と光があるのを受け入れなさい」のカードだった。
ありがたい。。。。
全てをゆるして、受け入れる。これも今私のテーマである。
いいわるいと判断してしまうのは自分の心である。
本当は全てはニュートラルなのに。
森もみんなニュートラルだよね。
ニュートラルな自分。
ぶれない自分。
これは私に必要なお言葉だった。
ありがたい!
永田岳の祠があまりにも気持ちいいので瞑想していたら、
「いいもんみせるから、早く頂上へいけ!」という声が聞えた。
私はすぐ頂上に行った。
さっきまで霧の中だったのに、
いきなり晴れた。
うわ~~~~宮之浦岳だ!
永田集落だ!
永田の集落と真っ青な海が見えた。
奥岳でゆういつ集落が見えるのがここ、永田岳なんだよね。
うわ~~~好きだな。
永田の仲間の名前をひとりずつ叫び
愛しているよ!!!!!!と大声で叫んだ。
東は雲海になっていた。 太陽がすごいことになっている。
また濃い霧に覆われた。
その時、
霧に覆われた太陽のまわりにきれいな虹色が。。。
すごい!!!!!!私は一人大興奮。
その虹はすぐ消え、太陽がきもちいい。 高いところで見る太陽、雲、空は半端なく美しい。
神様美しいものを見せていただいてありがとうございます。
この後霧に覆われ、氷河期のような寒さになった。
ちょっとでも遅れていた私はこの景色に会えなかった。
神様、絶妙です。
ありがとうございます。
やっぱり永田岳も宮之浦岳もすごいよ。
帰りはまた宮之浦岳の祠で休憩した。
神様は宇宙は自然は毎日美しいものを見せてくれる。
美しいものをみたとき、人間は今に生きる。
そしてたくさんのエネルギーを身体に魂に流してくれる。
このコースはかなりハードでお客様は連れていかないのだが、
私にはちょうどいい充電になった。
神様ありがとうございます。
「自分を信じる力」いただきました。
そしてこのエネルギーを四国のみんなにも運んでいきます。
石鎚山に運びます。
ありがとうございます。
やくざさの中で「ばさばさ」と音がした。
鹿さんより背のたかいヤクザサ。
鹿さんがジャンプしながら、たけざさを食べていた。
何か笑える光景だった。
屋久島はやっぱりすごい!感謝の島だね。
みなさんありがとうございます。