ガンジー
朝日の写真ものせていきます。
このごろインドのシンクロがすごい。
それはもう屋久島に住み始めていたからもしれない。
屋久島に住み始めて一年して、
「インドにいくぞ!」ってロンプラを買って、
よく読んでいた。
太陽が登る30分前が好き。この色は太陽がすこしずつ地球を温めているイメージなの。
西の空では星さんたちもまだいるしね。
わたしはブラジル育ちなので、
インドはブラジルにも形が似ていて、
大昔、インドはブラジルに繋がっていたということもあって、
なにかとても親近感を持っていた。
そして今年になって、
またインドのメッセージがたくさんきている。
朝日が出た~~ 可愛い雲さんも朝日をみているよ。
インドの哲学者、
サッテシュークマールを読み始め、
ガンジーが出てきた。
サッテシューは9歳で出家し、ジャイナ教の修行僧になる。
しかし18歳で、修行僧をやめたのである。
彼はガンジーの本を読んだから。
「あるものはヒマラヤや寺院にこもり精神性を得ようとする。
だけど、この世には普通の人もたくさんいて、
その中で精神性を得ることのほうがもっともっとすごいことなのだ。。。」
ガンジーはだれでも精神性を得ることができると言っていたのだ。
それは修行僧だけとはかぎらないと。。。
サッテッシューはそれからガンジーに影響される。
今日もあなたに会えてうれしいよ。
わたしはガンジーはよく知らなかった。
アメリカの高校の授業でみたことはあったけど。
ちんぷんかんぷんだった。
そして先日、
そのdvdが天然村にいった。
「シンクロ!」
と思い昨日早速みました。
映画はガンジの暗殺とお葬式からはじまった。
アイシュタインの言葉印象的だった。
「将来のひとたちはとても信じられないだろうこのような人間が地球に実在したことを」
本当だよ。
すごい人だよ。
ガンジーは富と地位もない、
あるがままの人生を送った。
彼はまさに非暴力を行った。
どんなにたたかれたも、
絶える。絶対に相手に叩き返さない。
勇気をもって、自分をさし出し、耐えるのだ。
死の恐れはない。
その行動が凄すぎて相手の意識まで変えてしまうのだ。
そしてまわりもその勇気に奮い立たされ、
みんな応援するようになる。
たたきかえしても、怒りがあっても
何も解決しない。
戦争、ケンカはなんの解決にならないこと。
だからインドはイギリスから独立することができた。
それはガンジーが導いたのだ。
それも非暴力でね。
水辺に黄金も道もできたね。
私達も日常生活の中で怒りなどがある。
だけど、怒りはなにも解決しないことをガンジーは教えてくれる。
ガンジーが最後に語る言葉がある。
「わたしは失望するといつもおもう。
歴史を見れば、真実と愛は常に勝利をおそめた。
暴君や残忍な偽政者もいた。
一時は彼らは無敵さえみえる。
だが結局はほろびている。それを思う。」
相手をゆすること、
愛は怒りよりパワフルなんだと教えてくれている。。。。。
すごい映画だよね。
これはねまさに戦争が無くなることの道しるべでもあるんだよね。
まずは自分から、
自分の心から怒りをなくす。
そしてゆるし、自分を愛し、自然も愛し、まわりも愛すること。
それが平和への道なんだね。
ガンジーも話していたよ。
「全ての怒りや恐れは自分の心が作りだすもの。外ではない。」
インド来年は絶対に行きたいと思う。
インドにずっと呼ばれている。
まっていね、インド。(なお)