いよいよ明日。六ヶ所村ラプソデイ上映
今日も島巡りしながら、
歩いている人、
自転車に乗っている人、
栗生のスーパー、
ギャレリー、
病院、
観光客などに『六ヶ所村ラプソデイ』のチラシを配りまくりました。
みんなに知ってもらいな~~~
どきどきです。
今自分ができることをやって、
後は神様におまかせします。
ありがとうございます。
明日からです。
お時間があるようでしたら、是非見にきてくださいね。
『六ヶ所村ラプソデイ』という映画を上映いたします。
六ヶ所村って聞いたことありますか?
2004年に青森六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
その再処理工場で働く人々から視点。
そして六ヶ所村という美しい自然の中で農業で暮らす方々からの視点。
いろんな視点からこの六ヶ所村を見ていく。
私は今回はたくさんの屋久島の人々にチラシを配っています。
屋久島のほとんど人々は『六ヶ所村』のことを聞いたことがない方も多い。
私もその一人だった。
だけどこの映画をみて、たくさんの人に知ってもらいたいと思った。
六ヶ所村の空と海は屋久島と繋がっている。
賛成する、反対するのではなく、
みんなが平和な方向にいくように。
みんながハッピーになるように。
どうぞ時間がある方、是非足を運んでみてください。
みなさまに会えるの楽しみにしています。
ありがとうございます。
○「六ヶ所村ラプソディー」上映会
6月12日(金) 開場朝9時30分 宮之浦 屋久島離島開発総合センター 6月13日(土) 開場18時30分 尾之間 尾之間中央公民館
6月14日(日) 開場12時30分 安房 総合センター
料金 大人 前売り800円 当日1000円
中学生/高校生 前売り400円 当日500円
小学生以下無料
「六ヶ所村ラプソディー」
プロデューサー:小泉修吉
監督:鎌仲ひとみ
撮影:大野夏郎、松井孝行、フランク・ベターツビィ
音楽:津軽三味線奏者 倭(やまと)〔小山内薫、永村幸治、柴田雅人〕、ハリー・ウィリアムソン
編集:松田美子
助監督:河合樹香
上映配給:巌本和道
編集スタジオ:ネオ P&T
録音スタジオ:東京テレビセンター
支援:文化庁
製作・配給:グループ現代
○ストーリー
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
この工場の風下には豊かな農業地帯が広がっている。菊川さんは12年前からチューリップ祭りを開催し、再処理計画に反対し、くらしに根ざした運動を実践している。
隣接した村々で農業を営む人々、特に有機や無農薬で安心、安全な作物を作ってきた農家もまたこの計画を止めたいと活動している。
一方、六ヶ所村の漁村、泊では職を失った漁師の雇用問題が深刻だ。村はすでに再処理を受け入れ、経済的にも雇用の面でも必要だという考えが行き渡っている。
2005年、イギリスの再処理工場で事故が起きた。取材で見えてきたのは事故の影響よりも、44年間日常的に放出されてきた放射性物質の行方だった。
圧倒的な力と経済力に、普通の人々はどうやって立ち向かっていけばいいのだろうか。その取り組みを、人々の営みをそしてそれぞれの選択を見つめてゆく。
○鎌仲ひとみ監督からのメッセージ
「くらしの根っこ、そこに核がある」
六ヶ所村には核燃料サイクル基地がある。その中心は使用済み核燃料再処理工場だ。世界で最も新しいプルトニウム製造工場となる。ここが稼動すれば日本は新たな原子力時代に入ってゆく。今、エネルギーをいったいどうするのか、私たちは岐路に立ち、選択を迫られている。
私はイラクでがんや白血病になった子供たちと出会った。湾岸戦争で劣化ウラン弾が使われてから、がんの発症率が上がり続けている。しかし、病気と劣化ウラン弾との関係は未だ医学的に因果関係が証明されていない。子供たちが病気になり続け、死に続けている現場から前作、『ヒバクシャー世界の終わりに』は始まった。身体の中に放射性物質を取り込んだ現代のヒバクシャに出会う旅の終着点は私たちの足元、六ヶ所村だった。劣化ウラン弾は原子力産業から出てくる廃棄物から作られている。核の平和利用の副産物なのだ。
全国から核廃棄物が集まってくる六ヶ所に生きるということは、くらしの根っこに核があることを日々つきつけられながら生きることに他ならない。電気エネルギーを使う日本人全ての難題に、地元の人々は向き合って生きている。その様々な生き方とくらしを見つめた。日本の原子力政策は揺ぎなく、産業は巨大だ。今でも夢のエネルギーとして原子力は位置づけられている。そのような原子力とどのように向き合うのか、それは一人一人がどう生きるのかを問われることに等しい。自分自身の選択を生きる人々の日常。そこから私たちの未来が立ち上がってくる。
歩いている人、
自転車に乗っている人、
栗生のスーパー、
ギャレリー、
病院、
観光客などに『六ヶ所村ラプソデイ』のチラシを配りまくりました。
みんなに知ってもらいな~~~
どきどきです。
今自分ができることをやって、
後は神様におまかせします。
ありがとうございます。
明日からです。
お時間があるようでしたら、是非見にきてくださいね。
『六ヶ所村ラプソデイ』という映画を上映いたします。
六ヶ所村って聞いたことありますか?
2004年に青森六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
その再処理工場で働く人々から視点。
そして六ヶ所村という美しい自然の中で農業で暮らす方々からの視点。
いろんな視点からこの六ヶ所村を見ていく。
私は今回はたくさんの屋久島の人々にチラシを配っています。
屋久島のほとんど人々は『六ヶ所村』のことを聞いたことがない方も多い。
私もその一人だった。
だけどこの映画をみて、たくさんの人に知ってもらいたいと思った。
六ヶ所村の空と海は屋久島と繋がっている。
賛成する、反対するのではなく、
みんなが平和な方向にいくように。
みんながハッピーになるように。
どうぞ時間がある方、是非足を運んでみてください。
みなさまに会えるの楽しみにしています。
ありがとうございます。
○「六ヶ所村ラプソディー」上映会
6月12日(金) 開場朝9時30分 宮之浦 屋久島離島開発総合センター 6月13日(土) 開場18時30分 尾之間 尾之間中央公民館
6月14日(日) 開場12時30分 安房 総合センター
料金 大人 前売り800円 当日1000円
中学生/高校生 前売り400円 当日500円
小学生以下無料
「六ヶ所村ラプソディー」
プロデューサー:小泉修吉
監督:鎌仲ひとみ
撮影:大野夏郎、松井孝行、フランク・ベターツビィ
音楽:津軽三味線奏者 倭(やまと)〔小山内薫、永村幸治、柴田雅人〕、ハリー・ウィリアムソン
編集:松田美子
助監督:河合樹香
上映配給:巌本和道
編集スタジオ:ネオ P&T
録音スタジオ:東京テレビセンター
支援:文化庁
製作・配給:グループ現代
○ストーリー
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
この工場の風下には豊かな農業地帯が広がっている。菊川さんは12年前からチューリップ祭りを開催し、再処理計画に反対し、くらしに根ざした運動を実践している。
隣接した村々で農業を営む人々、特に有機や無農薬で安心、安全な作物を作ってきた農家もまたこの計画を止めたいと活動している。
一方、六ヶ所村の漁村、泊では職を失った漁師の雇用問題が深刻だ。村はすでに再処理を受け入れ、経済的にも雇用の面でも必要だという考えが行き渡っている。
2005年、イギリスの再処理工場で事故が起きた。取材で見えてきたのは事故の影響よりも、44年間日常的に放出されてきた放射性物質の行方だった。
圧倒的な力と経済力に、普通の人々はどうやって立ち向かっていけばいいのだろうか。その取り組みを、人々の営みをそしてそれぞれの選択を見つめてゆく。
○鎌仲ひとみ監督からのメッセージ
「くらしの根っこ、そこに核がある」
六ヶ所村には核燃料サイクル基地がある。その中心は使用済み核燃料再処理工場だ。世界で最も新しいプルトニウム製造工場となる。ここが稼動すれば日本は新たな原子力時代に入ってゆく。今、エネルギーをいったいどうするのか、私たちは岐路に立ち、選択を迫られている。
私はイラクでがんや白血病になった子供たちと出会った。湾岸戦争で劣化ウラン弾が使われてから、がんの発症率が上がり続けている。しかし、病気と劣化ウラン弾との関係は未だ医学的に因果関係が証明されていない。子供たちが病気になり続け、死に続けている現場から前作、『ヒバクシャー世界の終わりに』は始まった。身体の中に放射性物質を取り込んだ現代のヒバクシャに出会う旅の終着点は私たちの足元、六ヶ所村だった。劣化ウラン弾は原子力産業から出てくる廃棄物から作られている。核の平和利用の副産物なのだ。
全国から核廃棄物が集まってくる六ヶ所に生きるということは、くらしの根っこに核があることを日々つきつけられながら生きることに他ならない。電気エネルギーを使う日本人全ての難題に、地元の人々は向き合って生きている。その様々な生き方とくらしを見つめた。日本の原子力政策は揺ぎなく、産業は巨大だ。今でも夢のエネルギーとして原子力は位置づけられている。そのような原子力とどのように向き合うのか、それは一人一人がどう生きるのかを問われることに等しい。自分自身の選択を生きる人々の日常。そこから私たちの未来が立ち上がってくる。
by morino-tabibito
| 2009-06-11 16:49
| ハッピー・ライフ♪