屋久島にて森を案内しています。HPはwww.moritabi.com 『人類の役割は、宇宙に貢献すること』をモットーに、日々の生活を、屋久島の自然と共に営む。 どのように暮らしたら、自然(地球)に負荷を与えず、生きていけるのか・・・ この惑星(ほし)に対し、人が精神的、物理的影響を与えていることを理解し、日々『浄化』を心がける。 近年は、海の素晴らしさ、奥深さに目覚めさせられ、シュノーケルに夢中♪
by morino-tabibito
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東北への旅。 東北への思い。 

今回は各地でワークショップを行ってから、
最後は東北へ向かった。
東北は私にとってはじめて土地だった。

私たちはエネルギーの運び屋さんです。
屋久島のエネルギー、出会ったみなのエネルギーと共に東北へ運んで行きました。
たくさんの屋久島の流木を運んで。

7000キロの旅だった。

健太の親戚は釜石、石巻にいました。
再会涙が出ました。

みんな奇跡的に助かっていました。

「遠い所から来てくれてありがとうね。」
釜石のおばあちゃんが涙がしたとき、
私と健太に涙が流れました。



健太のおばちゃまの村はほとんど流されていました。
町は消えてしまい、がれきの山。
だけどおばちゃまの家は高台にあったので助かったのです。
そのおばちゃんは96才。
本当に元気で、お友達がたくさんなくなっているのに、
すごいすごい元気だった。
こちらが癒されてしまった。

健太のいとこにも会いました。
本当に奇跡のような話だった。

涙の再会だったな。


テレビでは放射能ばかり、国会の事ばかりしているけど、
現地はまだまだ復興されていなかった。
がれきの山、
町に臭いがただよい、はえがたくさんいる。
避難所にはたくさんの方々いらした。
仮設住宅は光熱費がかかるため、
みんな仕事がないので、仮設住宅には入れない。

テレビで放送されていること、現地の自分の目でみるものは大きな大きな違いがあった。
テレビやネットは本当のことを伝えていないって思った。


涙がたくさん出た。
何ができるんだろう。

物資をボランテイアの方々に持っていった。
20代の若い子が多く、
みんな前を向いて歩いていた。
被災している方も多いのに、
ボランテイアに参加されていた。

みんなすごい元気で前向き、
こちらが元気をもらった。





私たちは最終日、
ある避難所で「屋久島の木を磨くワークショップ」
をする事ができた。
ここはたくさんの高齢者の避難所で、
ヘルパーさんや看護士さんもたくさんいらした。
ヘルパーさんや看護士さんも被災者だった。

最初はみなわけわからずだったけど、
たくさんの人達が参加することができた。

みんな怖い思いをされていて、
夢は津波と地震ばかり。

木を磨くことによって「無心になった!」
そういって、愛する人達にも木を持っていった。

流木には屋久島のエネルギー、自然のエネルギーがたくさん。
みなそれを磨くことによって、どんどん笑顔になってきた。
笑い声も聞こえてきた。

列がずっと続き、予定より二時間オーバーして会場を後にした。

避難所をでるとき、
遠いところから、おじいちゃん、おばあちゃんが手を振ってくれた~
看護士さんもみんな笑顔で手を振ってくれた。

「必ずまた来るからね!ありがとう~~」
私は声を出して、みんなに伝えた。

みんなが手を振っているのを見て、
涙がでた。

「神さま、みんなのことをお守りください」

最後はボランテイアの本部まで戻って、
今回オガナイズしてくれた、
りくにあった。
彼は23才で家は被災したのにかかわらず、ボランテイアをしていた。
りくには本当に感謝の気持ちでいっぱいだった。

福岡のお客様にお酒を大地にまくことを頼まれていた。
いろいろまわったけど、
ここだ!って場所はなかなか見つからない。

りくにたずねたら
「鹿島みこ神社がいいよ」って言われた。
鹿島みこ神社は石巻の丘の上にあった。
ここからはよく石巻の全ての町がよく見える。
被害がよく見える。
内閣の人達もここにきてから被害をみてから、
、石巻の町の中に入っていく。

陸が話してくれた
「石巻の太鼓は全て津波で流された。 100日の時、
全国から50もの太鼓が集められ、その岡に鹿島みこ神社に集められた。
一人がたたくとみんなが自然とたたきだし、その太鼓の音は石巻の町全体に広がり、
その音を聞いたものは涙した。そして太鼓をたたくひとたちも涙しながらたたいた」

大地の浄化、涙は浄化なんだよね。私はこの話しを聴いて涙した。
みんなが一体となり、前へ行っている姿、
太鼓をたたきながら、願いを込めながら、いろんなおもいで太鼓をたたく。

この場所に行きたいと思った。

宮司さんに会い、お酒を奉納させていただいた。
私たちは神社の後ろに連れてかれて、
神社の被害をみた。
神社は建っているけど、
裏では神社にひびがいっぱい入っていて、
いつ倒れるかわからない状態になっていた。
「宮大工もだれもこない」
宮司さんが嘆いていた。

だれか宮大工さんを知っていたら是非おしえてくださいね。
ボランテイアで宮大工さんがいたらとてもありがたいです。

神社から見える石巻。
家がなかった。全てながされてしまった。
4000家以上が流され、
宮司さんは1000回以上のお葬式に出ていた。
宮司さんは涙していた。

私たちは一番大きな健太の作品、
龍の卵を奉納させていただいた。
宮司さんは涙して、喜んでいた。
ここでヤクスギの龍の卵を奉納させていただいて、
たくさんの人が復興を願い、このヤクスギをさわっていただければと思った。
神社にたくさんの人が訪れると、光りがはいり、
、町中に光りが入ります。
石巻に行ったときはこの「かしまみこ神社」によってみて下さいね。
宮司さんにお会いして、
復興を願い、ヤクスギをさわってくださいね。

政府やみんなが他の方向に行っているため、
復興がまだまだ進まない。
町のみんなには怒りもあり、
とても焦っていた。
とても悲しくて、
涙たくさん流れた。

「自分に何ができるんだろう」

やっぱり、怒り、悲しみを行動に変えたいと思った。
全てを光りのほうへの行動へ。

遠く離れていても、
出来ることがある。

私はまず、東北が笑顔になることを願いながら、千羽鶴を折ることにした。
なんとあとでわかったのですが、
逗子にいる9才の姪っ子のポプラもなんと一人で鶴を折って、
石巻に送ろうとおもっていたのです。
このシンクロには二人はびっくりだった。
ポプラは自分の学校のクラスメイトと一緒に折ろうとしていた。
私は屋久島や東北に元気になってほしい方々と一緒に鶴を折りたいと思った。

私は千羽鶴を三回以上おったことがある。
祈りながらおった鶴を送ったら、
なんと病気になっていた人達がピンピンと元気になった。
だから私は千羽鶴の力を知っている。
遠くにいても出来ることです。
どうかみなさまご協力ください。
鶴を折りたい方はメールください。
鶴は7.5センチ×7.5センチの普通の折り紙でオッケーです。
morino-tabibito@kpb.biglobe.ne.jp

石巻の鹿島みこ神社に送ります。



できるだけたくさんの方々のエネルギーがあると鶴もパワフルです。
鶴を折ることはまさに祈りです。
目に見えない祈りです。
鶴を折るには一個でも尾オッケーです。
ありがとうございます。



福島に行った。
郡山であかちゃんを生んだ友人にあった。
彼女もあかちゃんもとても元気だった。
本当は福島をすぐ出てほしいのだが、
彼女には彼女達の考えがある。
「屋久島にちかいうちに遊びにおいでよ~ 」私は彼女をさそっている。

福島の天栄村にも行った。
原発から80キロも場所なのだ。
友人は福島を一所懸命光りのほうへと復興へと向かっていった。
「すべてには心があると思います。だからこそ原発には感謝をまずして。なぜなら皆恩恵をいただいていたのです。そしてもう原発はいらないという気持ちが大切です。」

福島は言霊で「ハッピーアイランド」
ここから世界が変わる、世界に光りが照らされていく。

8月7日(旧暦の七夕)は「天空のハーモニー」で七夕祭りをやります。
これは町も一緒になってやります。
7人展をやります。私と健太も少しですが、作品をこちらに送ります。
福島に東北に愛を送ります。

愛とアートはまさに愛情表現。
無限大です。
今回は避難所で「屋久島の木を磨くワークショップ」をやることによって、
無心になれた方がたくさんいた。
アートはまさに今に生きることができて、
だれでもできること、アートで表現出来るツールなのだ。
アートは結局自分の好きなことです。
作ったり、踊ったり、歌ったり、なんでもです。
アートの力で自分の心、みんなの心を平和に
その力を私たちは信じています。
アートは愛情表現で人を癒すことできる。

関東までくると、放射能情報が、
テレビやネットそうですがすごいと思いました。
東北は「どうやっていきていこうか。。。」と放射能の話は出ません。
みんな今を生きるのに精一杯。

放射能も神さまも目にみえないもの。
もっと神さまのほうを信じれば、世界はもっといい方向になるのに。
ある高校生がツイッターでつぶやいたそうです。

もし怖いのなら、子供を守りたいのなら、
その場所を出ればいい。
執着せず、
だれもみんな、平等なチョイスがあると思う。

どうしてもでれない方々は、
自分の体をまず健康になることを考えればいい。
放射能を除外するからだ。
健康になること。
みそ汁と玄米をたべたり、
早寝早起きと健康な生活にもどるだけだと思います。
昔の暮らしをすればいいだけで、
節電もできる、地球にも優しい。


○放射能を排泄する味噌と玄米について(NPO法人MAKE THE HEAVENから)
チェルノブイリ事故時、日本の味噌と玄米が大量に購入された。ヨーロッパでは「ナガサキ 1945」という原爆後遺症のリポートが読まれており、味噌と玄米が放射能を排泄することが知られていた。リポートを知らないのは被爆国である当の日本と いう皮肉。日本は放射能から味噌と米を守る気もない。ただし味噌は、天然麹菌による天然醸造である必要があると思う。

有名な「マルカワ味噌」⇒ http://bit.ly/jiUqMd 福井の貴重な味噌と東北の自然栽培の米をどうにか守らなければならないのに。

福 島の事故当初、「解毒のために味噌と玄米」と発信したら、猛烈な批判や非難にあっておどろいた。豆知識程度のつもりだったのに。しつこく叩かれて、逆にこ れはある種の人たちの地雷なのかもしれないと気が付いた。被曝後遺症を認めない政府や医療機関が、玄米や味噌の解毒効果を研究して認めるわけが無い。
国による証明されないものをデマと言うなら、被曝後遺症を訴える人もデマってわけですね。デマは豆知識ではありません。発言には責任を持ってください。
1972年、味噌にジピコリン酸が含まれていることが発見された。ジピコリン酸は、放射性ストロンチウムなどのイオン化した重金属をキレートし、体からの排出を促すアルカロイドである。
カラチャイ湖は、ソビエトの放射性廃棄物の投棄場所で、住民の放射線障害が

激しい。1985年、Lidia YamchunkとHanif Sharimardanovのふたりの医師が味噌スープを治療に加えて、一定の効果を得た。」


すごいね。 玄米とみそ汁だよね。



そしてポジテイブシンキング。
これが一番大事。
病は気から。
心配ばかりしていると本当に病気になってしまいます。
まずはそれを受け入れて、光りのほうへ自分のこころを持っていく。
恐れながらいきるのと、ポジテイブに前を向きながらいきるのは本当に大きな違いだと思います。
意識で必ずからだも健康になれるのです。
大好きななことわくわくすることです。
たくさん笑い、元気になることです。

元気な方余裕のある方は是非東北に行って来下さい。
テレビやネットではなく、
自分の目で見てきてください。
あなたの中の世界がかわるでしょう。

東北に行けない方は自分の生活をハッピーにしましょう~
自分が元気になれば、その元気はどんどん広がります。
目にみえないけど、東北にだって届くと思う。
周りの植物だって元気になるんだから。
自分が元気になれば、地球も癒され、地球も元気になります。
人生は短いのでどんどん好きなことをやってくださいね。
自分の家族、愛する人達を大切にしましょう~

私は又近々東北に行くと思います。
東北はずっと私の心の中にあるし、
みんなの顔を思うと、東北にいかなっくちゃと思う。
だけどそれはまず、自分の生活を大切にして、
元気があってからこそいけることなのです。
余裕があれば、直感でぴ~~んときた方は是非行ってみて下さいね。

世界中の人達が東北にいけば、
復興とても早くなる。
私はそう思ったよ。

悲しみ、怒りを行動と祈りに変えていこう!

たかこちゃんの情報によると。(たかちゃんありがとう!)
「チェルノブイリのとき、原発からかなり近い場所にあったのに全く被害のでなかった村があったそうです。それは祈りの力によってそうなったそうです。」
祈りの力は科学では証明できないけど、
こうやって奇跡は起きています!
祈り、は大きな力ですよ!
人間でははかりしれない奇跡をおこすのが目に見えない神さまなのです。


今回は東北いって本当によかった。
みんなに会えて、涙たくさんしてよかった。
東北に行けたのは皆様のおかげです。
たくさんのサポートありがとうございます。
ワークショップの材料費の一部は支援金や物資(はえとり紙、虫除けすぷれー、どうのうぶくろ、ブルーシート)などに使わせていただきました。
みんなの笑顔、声援、サポート、ハートのおかげで東北にいけました。
皆様もおかげです。
本当にありがとうございます。


今回のテーマは大きな繋がり、
地球みんなは大きな家族です。
お互い助けいましょ~

人間だけではなく、
植物たち、地球も、宇宙もみんな~目に見えない世界も私たちみんなを応援していることわすれないでください。 どんなことがあろうともみんな繋がっています!

ながいながい文章を読んでくれてありがとうございます。

屋久島は朝から虹警報です。

全ての人が笑顔になりますように!
今この瞬間に感謝しながら、
ありがとう!



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署名おねがいします!
これは世界遺産の屋久島の問題だけではない。種子島、鹿児島、日本、地球。自然は全ての場所と繋がっています。それが一つ失われることによって、他の所も影響されます。時間がかかるけど! 七代先の子孫に自然に残したい!署名おねがいします。

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7月17日はやくしま手作り市です。
7月17日は屋久島手づくり市@宮之浦益救神社にて。
10時から15時です。 どうぞ遊びにきてくださいね。出店者も募集中です。
あなたの楽しいこと表現してみませんか?
ブログはこちらです。

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by morino-tabibito | 2011-07-14 08:27 | ハッピー・ライフ♪